長期的な視点でものごとを考える
やりたいことができない、自分の置かれた悪い状況を改善できない、誰かのためになりたいが力が足りない、などなど、思うようにならずあきらめてしまうことは誰しもが経験することです。
しかし、3年、5年、10年、50年という長い単位で物事を見れば、たいていの問題は解決できます。
今この瞬間、即効性のある答えが見つからないからといって、永久に答えが見つからないということにならないのです。
将来を見据え、今はただ自分の成長に力を注ぎましょう。
人の成長に限界はない、成功よりも成長を目指そう
人は正しい努力をすれば、限界なくどこまでも成長することができます。
努力することは簡単なことではありませんが、成長するには努力するしかありません。
そして、成長を志す人は努力を好みます。才能を頼って努力を怠れば、成長することがないとわかっているからです。
反対に、成功を目指す人は努力よりも才能やセンスを信じます。
しかし、人が成功するかどうかは才能よりも運の要素に大きく左右されるため、運に恵まれなかったとき何も残るものがありません。
何かの問題を解決したいと思っても、運まかせではたとえ運よく問題が解決できたとしても後が続きません。
人生に試練はつきものです。その時その状況に応じた問題は必ず起きます。
それを解決しようとするか放置するかは人それぞれですが、自分を苦しめる問題の解決を目指すなら、あきらめずに先を見据え、時間をかけて成長しましょう。
そうすれば、きっと多くのことを解決できる人間になれるはずです。
参考:世界の大富豪が実践している成功の哲学
超一流になるのは才能か努力か?
マインドセット「やればできる! 」の研究
GRIT-やり抜く力